おはようございます。
すっごい良いお天気ですね。なんだか東京の冬みたい。
陽があたる部分の道路の氷はゆるんできているようですが、まだツルッツルのところもあるようです。運転や歩行の際には気をつけてくださいね。
さてさて。
そんなカチカチに凍った歩道を転ばないように気をつけながら歩き、今日は朝から学校へ行ってきました。
年に何回か行われる親たちによる子どもへの本の読み聞かせ。
毎回「読み聞かせに参加したい方」ということで保護者から募ってやっているものです。私が前に読んだのは息子が一年か二年の時(もはや記憶が定かでない・苦笑)。その時はエリック・カールの「ちいさいタネ」を読みました。
その1回きりで、その後は読み聞かせのお知らせがあってもスルーしていたのですが、先週、読み手がたりないということで同学年の役員の方から家に電話があり、久しぶりに参加することになりました。
練習ナシのぶっつけ本番でいってきましたよ。
私がチョイスしたのは写真の2冊。どちらも我が家にある本です。
時間が15分間なので、たぶん2冊は読めるんじゃないかと思い、雰囲気の違うものを選んで持っていきました。
「はるのゆきだるま」は今年28歳になる姪っ子の本。ということは二十数年前のものですね。
結婚してからだんなさんに教えられて読んだ絵本なのですが、初めて読んだ時に泣いてしまったのです。
今日も久しぶりに読んだら…読みながら、不覚にも泣きそうになってしまいました。
「ちびくろ・さんぼ」は数年前再販した時に私が買った本。これを小学生の時に教科書で読んだというあなた! 同年代です!
もう、トラがぐるぐる回ってバターになる時のあの楽しさといったら
ちびくろ・さんぼのホットケーキは、「ぐりとぐら」のケーキや「アルプスの少女ハイジ」のチーズに匹敵するぐらいにおいしそうですよね
私もあれならさんぼと同じぐらい食べられるかも!?(笑)
子どもたちの顔もよく知っているので「自分の子のいるクラスなら」という条件をつけて参加したのですが、よく考えてみたら4年生にもなって絵本を聞いてくれるのかな…と最初はちょっと不安で でも子どもたちの真剣な表情を見てホッと一安心。
私も大人になってから買った絵本がいくつかありますが、やっぱり良いお話は何歳になっても心に響くものなんですね。
るーくんが帰ったら、感想を聞いてみたいと思います。
実をいうと読み聞かせはキライではないのです。
そういう機会がないだけで、むしろ大好き(^_^)
ただ学校の場合だと時間帯などの問題もあるので今まで行けなかったんですよね。(こつぶちゃんが朝起きてると私から離れなかったり…)
もしまたどこかで読み聞かせる機会があったら、心をこめて読みたいと思います。